まぼろし

Garnet Crow まぼろし歌詞
1.まぼろし

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
編曲:古井弘人

步道の向こう 夕燒けに染まる
人々はそう 掃る場所があるのでしょう

幼い日々にみてた夢の中に
もう辿り著けないこと
何處かで知ってる

短い夜が僕を受け入れて
穩やかにみえる時を與えてくれる
日々が何かを知る為だけに
每日を暮らし 時を重ねてゆく樣

いつか感じられた
溫もりなら たしか
永遠だと思っていた 'まぼろし'

when you live in the night
remember my voice
waiting to be fill

碧くあふれていたあの海なら
はるか昔のことでした
遠き'まぼろし'
愛を知らない子供達が流す 淚
ほら國境を越えて川をつくった
空はあかく染まって
掃る道'まぼろし'


2.Holy ground ~just like a 「dejavu」 arr.~

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
編曲:葉山たけし

君のいない未來が
ただ大きな闇にみえ
死んでしまえば生きなくていい
そんな事ばかり考えてた
穩やかな月明かりに

體中を充たした こんな強い氣持ちに
出會えたから もう何もいらない
欲しがる術 なくしても今
生き延びるの?

通り過ぎた幸福な時が
今をただ無意味に變える
病んだ體が
昨日までの健康(しあわせ)を
喜ぶなんてことしない

ただ焦がれるように求めてた
日々は するり 蜃氣樓の向こうへ
今日が終われば今日へ
出遭うことない夢をみては
まだ過ごすなら

與え續けることでしか滿たされない
聖地へ辿り著こう
行き場をなくした情熱は
冷えてゆくよ

不確かな氣持ちを抱えながら
家路を辿りながら昇華してゆく
守るべきもの持たないなら
何を祈ろうか

世界が優しい光にいつか
包まれますように...
なんて偽善者みたいな願い聲にして
本當に變わればいい
深い傷よりも いつの日にか
愛しい氣持ちが殘るように
明日がくればまた明日へ
優しい方へ倒れ迂んでゆけるように...

いつかその足で步いてゆける時がきたら
聖地へ辿り著ける?
行き場をなくしたココロは
いつか目覺めて
搖れ動く波にのって
きっと生まれるよ